準備、実行、後片付け。丁寧にって、そういうこと。

東京都三鷹市に、ジブリの森があります。

ジブリの作品は、もののけ姫に始まり、結構見た気がしているけど、忘れていたり、全然知らない作品も存在しました。

作品も見てみたいと思ってみたものの、それよりも私は、一つの映画にかける準備というものに唖然としました。

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映画全体を幾つかのシーンに分けて、それらを何カットの構成にするか、何分かけるかを決めていく。

それぞれのシーンで使う色をひとつひとつ決め、カラーチャートというものを作成する。それを基に色を入れていく。

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私たちは完成したものを観ているだけに過ぎません。

けれど、そこには、幾多もの過程が存在していました。

最近私は、準備、実行、後片付けの大切さを実感しています。

実行の所が、成果などに結びつきやすいので、人はそこを見がちになるけれど、その前後の準備(仕込み)や、後片付けがどれほど大切か。

実行はあくまでも、流れの中の一節でしか無い。

自分への戒めも込めて、

準備が出来ているか？

常に問い続けたいです。

我が道を歩む。