うそ、こんなに違うの?耳栓の効果は絶大だった件
私の家の周りって、線路沿い+車がよく通る道路沿い+学生街という立地の為、夜中の1時頃でも結構うるさいです。たまに静かな時でもいきなり
うおー!!!ここで赤こうら投げるか普通ー!!!
と絶対マリカーで盛り上がってるだろうなと思われる学生さん達の笑い声と叫び声がするのでビックリして起きてしまいます。
夏なんかは窓全開で寝るわけなので特に気になります。
なんか良い方法無いかなって思って色々と試したんですが。
毛布を被る
まあ意味無いですねこれ。夏だと本当に暑いし。毛布とかかけないですしねそもそも。少し夜が涼しいかなと思う最近(筆者は東京人)実践したものの普通にマリカー学生の声は聞こえてきます。
のでこれは無しです。
筋トレをして疲れてそんなの気になら無いくらいに寝る
となるとですね、結構汗かきます。
やってみたんですけど、汗だらだらですよ。夏でしたもん。
だからそうなると、もう一度シャワーなんですよ。
お風呂入ったのにこれなんなのってなりましたね。
のでこれも却下。
心地の良い音楽を微妙な音量でかけて眠気を誘ってみる
クラシックや、ゲームの眠くなる系の音楽をかけながらやってみました。
んー、これも結局のところ叫び声に消されるんですよね。
そしてなぜか外の道路を通る人たち、歌う人が多いんですよ。
♪純情な感情は空回り〜まいはーーーーーー♪
とか大声で歌われると。
楽しいカラオケでバラード歌われるみたいに「こいつKYだな」って思いました。
会った事無いけど。バラード歌ってよ。
お父さんは耳栓をしていた
小さい頃の記憶が蘇ってきて、そういえば父親は耳栓をして寝ていたなと思い出しました。耳栓ってそんなに良いのかなあ?と思い始める。
耳栓について調べてみると、なるほどこれは良さそうだと思い始めました。
耳栓を選ぶ時に注目する基準値について
耳栓の性能は、”どれくらい騒音をカット出来るか”にかかっていますよね。
これについての基準値が実はアメリカさんによって定められています。
ノイズ・リダクション・レイティング(NRR)という値です。
これが例えば「20」だった場合、その数値分のデシベルを軽減してくれるということです。
これを耳栓を選ぶ際には基準にすると、その耳栓の戦闘力がどれくらいかが分かるということですね。
品質が良くなってくると数値が30を越えてきます。
最高峰の耳栓たち。
探していた中で最高峰のNRR33というこの耳栓。
こちらもNRR33のようです。あとは硬さや色といった好みの問題となりそう。
NRR33。この33という数値がやはり現時点での最高の数値みたいですね。
耳栓の遮音能力NRR33とはどれくらい?
例えば下の写真。
街頭のうるさい感じとか、セミの鳴き声が70デシベルという数値。
この最強クラスの耳栓をつけると、「70-33=37」となります。
するとどれくらいか。
図書館ほどの静けさに変わります。
つけた時本当に感動しました。あ、夜ってこれくらい静かに出来るんだって。
注意
耳栓をつける時は指でつぶしてから入れる感じになります。
でないと入ら無いような大きさや硬さをしています。
なれるまで付けるのに手間がかかるかもしれませんがそこは「数です。」
ただ本当に先ほども述べたように「これが静寂か」と思える世界が広がりますので
おすすめです!