サーモンのおすし

日々の雑記や、ブログを運営していく中で気づいた事を記載していきます。

1日5組限定!まるで童話の世界、スプウン谷のザワザワ村を知っていますか?

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前回までのまとめを簡単にすると

 

・中国人はスープカレーのスープを飲まない

・小樽より金沢の回転寿司すげえ

・星野リゾートは1泊じゃ絶対足り無い

・雲海って本当に運。

 

でした。

【過去記事たち】

 

www.saumondesushi.co

 

 

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 さて、今回の北海道の旅ですが、「ここに泊まりたいが為に日程組んだ」といっても過言ではない場所があります。それがタイトルの「スプウン谷のザワザワ村」です。

 

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童話の世界へようこそ!予約が取れないスプウン谷のザワザワ村

ここ、1日5組限定なんです。そして予約は3ヶ月前に始まります。何回か他の日でチャレンジしたのですが、ことごとく失敗。夏から秋にかけての人気はすさまじいものがあります。

 

ので今回の宿泊の予約も3ヶ月前に。

 

もし泊まりたい!という方がいたら(特に夏〜秋にかけてのシーズン)本当にその3ヶ月前に予約してしまうことをおすすめします!

 

パッチワークの路に突然現れる童話の世界。

美瑛の広大な自然の中を車で走っていると、突然看板が現れます。その小道を入り、少し丘を登ります。登り切るとかわいいペンション達が見えてきます。

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ムーミン谷みたいじゃないですか?広大な自然にポツリ。すごい穏やかな時間でした。

 

着いたらまずはレセプションで受けつけを。夜ご飯のおかずを選びました。ここのシステム面白くて、「前菜」「メイン」からひとつずつ、ではないんです。それぞれの品に「☆」がついていて、お料理によってその数が違います。それを1人4つまで、2人だと8つまでという風に注文をします。組み合わせは自由なので、メインをたくさん頼みたい人はメイン中心で、など融通が利くようになっています。

 

お料理の特徴ですが、トマトとチーズを結構いろんな料理で使っています。トマトとチーズが苦手な方は気をつけてくださいね。

 

そして、このスプウン谷でのルールを説明してもらいます。それは農村地では当たり前のルールらしいのですが、私たちにはなじみの無いルールなので気をつけなければなりません。

スプウン谷では、「車」より「農耕機」の方が偉い

私たちの生きる源である「食」作りのための「農耕機」が車より優先されます。ので、道を農耕機が走っている場合には車を運転する私たちが待たなくてはなりません。ここも料理同様気をつけてくださいね。

レセプションでは、小部屋があるのですが、そこではたくさんの本や草花が迎えてくれました。

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もしかしてミントとかなのかなー?(料理に入っていたので)と執筆時に思ったりしました。

 

部屋にハンモックが!ひゃー

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部屋は北欧チックな感じにまとめられていました。カーテン代わりに大きめの布を使っていたりと細かいところまで手が行き届いていて、生活の参考にもなりそうなお部屋でした。

 

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かわいい陶器のコーヒーカップ。女性は喜ぶでしょうねー。

 

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なんとコーヒーミルまで。自分で挽くコーヒーは最高の香りがしました。おかげでカフェインの過剰摂取です。コーヒー豆もおかわり出来ちゃうんですよね。やー。これを機にコーヒーセット揃えようかと思っちゃいますよね。

 

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階段があるので2階へ行ってみましょう。おや、あそこに見えるのは・・・。

 

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おおおおおおおお!ハンモック!家にハンモックとか夢だったんですよね。ここに揺られながら本を読んだり昼寝したり。すごいなーこの家、もはや住みたいですよ。

 

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ベッドは低めになっていました。2階に4つのベッド。ここでも布をうまく活用されています。なるほどなー。

 

寒がりのあなたは注意してみてくださいね。

宿泊したい!と思う方(特に寒がりの人)、一つだけ注意が。特に秋〜冬のお部屋はかなり冷え込みます。暖房がもちろんあるのですが、お風呂が寒いです。私は特別何もなく大丈夫でしたが一緒に行った人がかなり寒かったという感想を残していました。

お風呂はこんな感じ。

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タイルが冷えるのと、この部屋に暖房が無いのでダイニングの暖房が届きません。

あらかじめ、暖房ガンガンでお風呂のドアを開けておいて暖めておく、なんてのが良い策かもしれません。それでも泊まる価値は十分にありますけどね。一応注意した方が良いかなと思った点でした。

 

夜ご飯は北海道の大地の恵みがてんこ盛り!

夜ご飯はひとつひとつが丁寧に作り込まれていました。まずは前菜。

 

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ちょっと名前忘れてしまいましたが、このチーズとパンの組み合わせは絶品でした。もう一回食べたいなー。

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小さなかぼちゃを丸ごと使ったお料理。木のお皿もすごくかわいいですよねー!ちなみにこの上の部分を割るとホワイトソースがトロトロと溢れてきます。きのこたっぷりでした。旨し。

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アップでも。どや。

 

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こちらはラザニアです。木の温もりが溢れる食器ってなんだか良いですね。取り入れようかな・・・。

 

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こちらはパスタ。平たい麺で、すごくもちもちしていました。トマトソースの絡み方が絶品。もちろんペロリ。

 

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前菜の写真もうひとつ。北海道産のお肉を使ったソーセージ。ソーセージももちろんですが、添えてあるポテトもジューシーで甘くて最高でしたよ。

 

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伝わるかなー。「パリッ!」とした瞬間がたまりませんよね。

 

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メインのお肉料理は北海道の豚さん。臭みが無く、ギトギトしていないのが印象的でした。そして噛めば噛むほど味も出てくる出てくる。お野菜たちもひとつひとつが甘くて、野菜そのものの味を楽しむことが出来ました。

 

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最後にデザート。クリームブリュレはかぼちゃの味がしました。横のアイスもしっかりミルクの味がしていて、デザートまで丁寧に作られているのが伝わってきました。

 

ムーミン谷の夜はこんな感じなのだろうか

夕食を食べ終わる頃にはすっかりあたりも暗くなっていました。

外に出てみると、家からの灯りだけで、周りは街灯もない状態。すごく幻想的な風景が広がっていました。

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ちょっと設定を明るめにして撮影してみました。本当にのどかですよね。

 

まとめ

おすすめです。ただそれだけ。

北海道・美瑛。原風景の小さな田舎ホテル『スプウン谷のザワザワ村』

 

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