サーモンのおすし

日々の雑記や、ブログを運営していく中で気づいた事を記載していきます。

論語の名言に学ぶ。口八丁に注意しよう。

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時間の淘汰を受けて尚私たちの生活や社会問題を見抜いている「論語」。

その言葉ひとつひとつは現代の私たちに活きるものばかりです。

そんな論語の言葉を少しずつ紹介していくコーナー。今回は口八丁に注意!ていうお話。

口八丁に注意!論語の名言に学ぶ。

子曰く、巧言令色には、仁鮮なし(すくなし)。

(現代語訳)孔子は言った。口が上手で、人に媚びた表情を見せる人間に、仁の徳のある者は滅多にいない。

口下手でも大丈夫。仁義を尽くそう。

以前、ある家電量販店でネット通信の申し込みに言った時にまさにこんな人が接客をしてくれました。
愛想笑いというのが目に見えて分かる。案内の途中も作り笑い。見ていて気持ちが落ち着かなかった。
まさにこの巧言令色というのは、こんなにも人を不愉快な気持ちにするのかと驚いた出来事です。

口は災いの元。

よく「ぺちゃくちゃと喋る人は、自分の無能さを表しているようなものだ」と言います。
筆者もそれには激しく同意で、その道の本当の意味で通じている方は、説得される必要は無いから
聞いた本人の判断に委ねますというスタイルがその言動から伝わってきます。

私もまだまだ自分の知識を出そう出そうとしている面があり、客観的に見たら「多分気持ち悪いだろうな」 と思うことがあったりします。

自戒の意味も込めて。口は災いの元。

 

 

   取り組みやすいといったら「漫画」です。これは最初に読んだ論語の本です。これを読んで上の本を読んで、最後にもう少し難しいもの読んでみるというのが順番として適切かと思います。

 

  

これも名著ですよね。論語をビジネスの場に活かした本です。

孔子の名言は身体で受け止める。

ただただ読むだけでなく、それを染み込ませ、身体で「あ、そういうことか」という瞬間を実感する。そういう繰り返しが、本当の意味での「生きる知恵」になっていくかと思います。  

また定期的に更新していけたらと思います。では!

 

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