Atomの使い方〜Mac編〜その4、行単位で編集してみるよ。
どんどん使えるようになってくるとすごく奥が深いし、作業が早くなるAtom。本当にオススメそのもの。
今回は、もちろんブログの執筆もだけどプログラミング(勉強中)を書く時に役立つ「行単位で何かする」時のあれこれ。
行単位でだって編集出来ちゃうよ!Atomの便利な使い方
前回の記事までにも色々と使えるようになっているはずですので気になる方は記事の下か上のメニューからどうぞ。
今日は行単位で色々とやってみたいと思います。これが出来るといちいち「コピペしまくる」ということが無くなって作業スピードも上がります。
今の行を「選択」する
今の行を選択したい場合、「コマンドキー+L」で選択が出来ます。
これがデフォルトの状態。
コマンドキーとLを押した状態です。
こうすればその部分を削除したりカット&ペーストしたりなんてことも早くなりますね。
行単位で「削除」する。
選択せずに今カーソルのある行を削除する場合、「コントロールキー+シフトキー+K」を押します。
さきほどのデフォルトの画面です。
このように消えてしまいます。
一気に消したい時はタブごと消したりとか選択範囲を消したりすれば良いのですが、行単位というのも覚えておいて損はないかと。
行を複製する。
これも覚えておいて損は無いかと。行単位で複製をする場合は「コマンドキー+シフトキー+D」です。
これが
押したら押しただけ増えます。
行を挿入する。
行の最後にカーソルを置いてエンターを押して挿入するのももちろんありですが、文字数が多くなると面倒ですね。
そういう時は「コマンドキー+エンター」で解決です。
こんな感じです。
「コマンドキー+シフトキー+エンター」だとひとつ上の行に挿入していきます。
この通りです。
上下で行を入れ替える。
上下で入れ替える場合には、「コマンドキー+コントロールキー+矢印キー」です。
またまたデフォルトの画面。
押すとこの通り、すっかりそのまま入れ替わります。
まとめ
いかがでしたか?ブログの執筆だとなかなか使うことも少ないかもしれません(行の挿入や選択はよく使っています。)
ただ、覚えておいて損は無いと思いますので是非この機会に!
【前回までの記事はこちらです】