サーモンのおすし

日々の雑記や、ブログを運営していく中で気づいた事を記載していきます。

まだ東京で消耗してるの?イケダハヤトさんに突撃Skypeインタビュー!その3

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前回までの記事はこちらです。

 

 

今回はイケダさんが現在運営されているサロンについて聞いてみました。サロンを運営しながら何を考えて今後はどう展開していくのか?そんな所を聞いています!

 

イケダさんにサロン運営について聞いてみた。

 

質問者の写真
イケダさん、今サロンを運営されていますよね。そのサロンという場は先ほど夢の話であった大学教授とかコンサルというものとの違いは感じていますか?どちらも「教える」という意味では共通する場であると僕は感じるんですが。
解答者の写真
あー、もう素晴らしい質問だなと勝手に思ってしまいました。
質問者の写真
ありがとうございます。
解答者の写真
やっぱりサロンってすごく面白いと思います。何故かっていうと、サロンってあれは「メディア」なんですよ。ブログみたいなものであって、僕は毎日サロンに記事を投稿していますし、平日は毎日あそこにコラムを投稿しています。そのことを考えると、「読者が既についているブログメディア」としても捉えられると思うんです。僕は基本あそこは「ブログ」だと考えています。
質問者の写真
なるほどブログかあ。
解答者の写真
ですね。自分のブログの延長線上のコミュニティーに投稿する。そんな感じです。サロン自体が、なんでしょうね、ユーザー同士がうまく交流する仕組みを作ったり、直接話したりする機会を作ったりとかそういう場でもあるかなとも思いますし。あと僕は出来ればあの中で仕事を作りたいんですよね。
質問者の写真
仕事。



サロンでは仕事の流通が生まれるように編集していきたい。

解答者の写真
そうです。実際先月は2,3本寄稿をもらって・・・。原稿料でいうと5万円かな?まだ少しですけどね。年間で、僕を含めて色んな人があの中で仕事を発注して受注してっていうサイクルが上手く作られていくと多分、やり方次第ですけど年間1000万円くらいの仕事が流通するようなコミュニティーにはなるかなと。それはもう何度も言いますけどやり方次第。僕の編集能力次第ですね。
質問者の写真
それは確かにコミュニティー形成が楽しみですね。
解答者の写真
僕がうまくコミュニティーを編集していけばあの中で流通していくというのが頭の中では描けるので。そういうのも含めるとサロンは面白いですよね。ブログメディアでは到底出来ないことなんで。まあ余程うまく編集しないと無理ですねブログでは。サロンのコミュニティーならお互いの顔も見えるし、入ってきている人たちもある種それなりのハードルを越えてきている人たちなので、信頼も比較的しやすいし。
質問者の写真
そっかー。確かにサロンならではです。
解答者の写真
なんでしょうね、本当に色んなことが出来るんですよね。だからあの中で仕事の流通が出来れば素晴らしいコミュニティーになるかと思います。まあとは仕事に限らず仲間を探す場としても使えるかと。先日も大野さんという方が坂爪圭吾さんの本を創るという企画をサロン内で立ち上げて仲間を募集したいですという連絡を僕にくれて。
質問者の写真
坂爪さん!ちょくちょくブログやツイッターを拝見してます。

 

参加し、学び、そしてお金を稼ぐ。

解答者の写真
それを実際に企画として出してみましたし、なんかそういう皆んなにとってコミュニティーが「使い勝手が良い場所」になるので、「私こういうことやりたいんです」と言った時にそのコミュニティーに投げると仲間が見つかる。それで仕事が生まれていく。こういう場所に出来るんです。これはもう”押し売り”というものではなくてその上のレイヤーの話しで。コミュニティーに居る人たちの自発性というか、次のアクションを支援出来たらというか。本当に実利的に、純粋にお金が稼げるというか。それってすごく良いことですよね。
質問者の写真
ですね、それは思います。
解答者の写真
今のは完全に思いつきで話したことですけど、話しながら「あ、いいなこれ。」と思いました。やっぱり年間1000万くらい流通させたいですね。今、僕らビックイシューに入ってきているお金がサロンから大体年800万くらいなんです。で、もらうだけじゃしょうがないと思うので、僕らの方も仕事を発注するし、あとは相互に仕事を循環しあっていけば良いかなと。毎月5000円(サロン代です)って僕はぶっちゃけ高いと思ってるんで。その5000円って、うまくやれば元を取れるんです、その中で仕事を流通させれば。
質問者の写真
あー。サロン内で。確かにせっかく払っているんですしね。
解答者の写真
そうですそうです、一人ひとりがきちんと5000円というのを回収しながらサロンに参加して学び合いながらちゃんと自分のお金も稼ぐってことが出来たら理想的ですよね。
質問者の写真
そうですね!そう考えるとちょっと(サロン内の投稿を)読むだけじゃもったいない気がしてきました。
解答者の写真
まあそこは色んな価値観がありますから。だから僕は読むだけで良いって人が居ても良いとは思いますが、出来ればそこからプラスで寄稿に挑戦するなり、まあ何か編集者としての仕事を始めてみるなり。色々出来ますからねー。
質問者の写真
そっかそっか。そういう風にイケダさんが思ってるとは思わなくて。「仕事を流通させる」というのは驚きでした。
解答者の写真
多分なんですけど、能力を持っている人が沢山いるんですよあの中に!僕も実際にやりとりをするとみんな結構すごい力を持っていて。書き起こしなんかが得意な方がサロンの中にいらっしゃるんで、テープ起こしの仕事を持っている方なんかはその方に仕事を発注すれば良いかと。僕らも4回くらい発注してますからね。すごくクオリティが高い編集をしてくれるので彼にお願いしても良いですし、フリーの編集者の人もサロンの中には居ますし、電子書籍作れる人も入ってるんです。ので、サロンの中で「自分の電子書籍を作ってみたい!予算は5万くらいで!」という方がいたら多分それはもうマッチングしてしまう。
質問者の写真
そっかー。そうやって仕事が生まれていくんですねサロン内で。
解答者の写真
まあそこが僕の役割でもあり、今怠っている部分でもあるのでやっていかなければいけないんですが。うまくやれば色んな人は既に集まっているのでその中でお互いにコミュニケーションが生まれて仕事が生まれてというのが描ける状態なので。それを次はやりたいんですよねー。
質問者の写真
なるほど。サロンもステップアップというか。徐々に進んでるんですね。
解答者の写真
そうですね、進化しています。

今回は本当にお忙しい(農作業も含めて笑)時間を縫ってまでインタビューさせていただきました!本当に感謝しています。時間をすぎた所での雑談で、地方にまだまだ面白い方がいるんだなということも聞けたのですごく有意義な時間になりました。イケダさんありがとうございました。



いつも勉強させてもらっている本です。

 


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イケダさんでは無いですが。有名どころを。

 

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