【身体の話し】私は自信がなさすぎで勉強してきた。
あなたは自信がありますか?
と聞かれたら今間違いなく
ありません
そう答えると思います。
普段、人様の身体を見る機会があるのですが
どこまで行っても分からないのが人の身体だなと毎日毎日感じています。
そして人の身体を知るということは、この世界を知るということに繋がるんだなあと
これは今の仕事を始めてから感じています。
自信があるということは、大切かもしれません。
けど、自信というのは、自分が持つのでは無い、という事を最近感じるようになりました。
私が「あの人自信あるな〜」と感じている時に、その人に
「あなた、自信が溢れている人ですね」と何気なく話した時
「いや、全然無いですよー」
って、あっけらかーんと言われてしまいました。
あまりのあっけらかーんな感じだったので私も拍子抜けしてしまったのですが。
よくよく詳しく聞くと、(その方は学者の人なんですが)いつもいつも分からないことだらけで、自信なんか無い。でも、だから私は勉学に励んでこれた、という事でした。
そうです、自信があるって
私が相手の事を勝手に決めつけていたんです。
あ、でも、そういう私も
自信が出た瞬間にその物事は衰退していったな(スポーツ等然り)という記憶があります。
今の仕事は毎日問いが出てくるので、勉強し続けています。(参考書や専門書等を読むだけが勉強だとは思っていないので、机に向かって・・・という事は減りましたが笑)
上記のようなことを思うと、やはり、自信は持ったら終わりなんだなって思いました。
自信持ったら終わり
なんだかネガティブに聞こえますけど
自信を持たないことで向上し続けられるとしたら
自信が無いから勉強し続ける
自信が無いからトレーニングし続ける
自信が無いからいつも笑ってみる
ちょっとしたことの積み重ねが絶大な効果を生んでくる。
その効果の為に、
自信を断捨離してみるのも、アリだなと思いませんか。
Burning my life.