金沢の観光やグルメをぎゅぎゅっと。〜兼六園・21世紀美術館〜
到着から初日ランチまでの様子はこちら
少し雨模様でしたが、ランチの後はレンタサイクルで兼六園へ!
初めて来たんですが、まず平日だというのに人の多さ!
こんなんで見れるかなあと思っていたのですが、これはまあ入り口だけでした。
松が名付けされて展示(?)されており、それはそれは素晴らしく、そして面白かったです。
管理が隅々まで行き渡っているような感じもしたし(ザ・日本!というお寺や神社の管理には劣りましたけど)、何よりも緑やお花が綺麗でとても癒されました。
普段都会に居る分、こういうのを欲しているんだなあと、雨の中歩きながらぼんやりと思いました。
そもそも兼六園という名前の由来は?とふと思ったので調べてみると、
「庭園では六つのすぐれた景観を兼ね備えることはできない。広々とした様子(宏大)を表そうとすれば、静寂と奥深さ(幽邃)が少なくなってしまう。人の手が加わったところ(人力)には、古びた趣(蒼古)が乏しい。また、滝や池など(水泉)を多くすれば、遠くを眺めることができない」そして、「この六つの景観が共存しているのは湖園(こえん)だけだ」と結ぶのです。すばらしい景観を持した庭園として賞された湖園。兼六園は、この湖園に似つかわしく、六勝を兼ね備えているという理由から、文政5年(1822)、その名を与えられました。(兼六園ホームページより)
なるほど。裏と表は共存出来ないという事なんですかね・・・。身体みたいだ・・・。すぐ身体と結びつけて考えてしまうのは、完璧職業病かと思います。笑
この噴水は日本最古だそうです!何が最古なのかは見てのお楽しみです?
美しい景色を後にして、真弓坂出口からすぐの所にある21世紀美術館へ。
ここへ来た目的はほぼこれです⬇。
これ。
他の作品は、まあ良く分からないな(美術の世界は、よく分からないものが多いです、私にとって笑)という印象だったんですけど、何よりもビックリしたのは
めっちゃくちゃ係員のおばちゃんが厳しいんです。
めっっっっっっっっちゃくちゃ厳しいんです。
めっっっっっっっっちゃくちゃ厳しいんです。
作品に触れるつもりなんて毛頭無いのに、すこーーーし近づくと
お「すいません、これ作品なんで、触れないで頂けますか。」
こんたく「あ、触る気無かったんですけど・・・。」
お「近づかないでもらえますか。」
こんな調子です。
怖いです。
鑑賞どころじゃないです。
そっちに気を取られます。
という、21世紀美術館は何とも言えない後味を残してくれました。
続く。