サーモンのおすし

日々の雑記や、ブログを運営していく中で気づいた事を記載していきます。

うそ、こんなに違うの?耳栓の効果は絶大だった件

私の家の周りって、線路沿い+車がよく通る道路沿い+学生街という立地の為、夜中の1時頃でも結構うるさいです。たまに静かな時でもいきなり

 

 

うおー!!!ここで赤こうら投げるか普通ー!!!

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と絶対マリカーで盛り上がってるだろうなと思われる学生さん達の笑い声と叫び声がするのでビックリして起きてしまいます。

夏なんかは窓全開で寝るわけなので特に気になります。

なんか良い方法無いかなって思って色々と試したんですが。

毛布を被る

まあ意味無いですねこれ。夏だと本当に暑いし。毛布とかかけないですしねそもそも。少し夜が涼しいかなと思う最近(筆者は東京人)実践したものの普通にマリカー学生の声は聞こえてきます。

のでこれは無しです。

筋トレをして疲れてそんなの気になら無いくらいに寝る

となるとですね、結構汗かきます。

やってみたんですけど、汗だらだらですよ。夏でしたもん。

だからそうなると、もう一度シャワーなんですよ。

お風呂入ったのにこれなんなのってなりましたね。

のでこれも却下。

 

心地の良い音楽を微妙な音量でかけて眠気を誘ってみる

クラシックや、ゲームの眠くなる系の音楽をかけながらやってみました。

んー、これも結局のところ叫び声に消されるんですよね。

そしてなぜか外の道路を通る人たち、歌う人が多いんですよ。

♪純情な感情は空回り〜まいはーーーーーー♪

とか大声で歌われると。

楽しいカラオケでバラード歌われるみたいに「こいつKYだな」って思いました。

会った事無いけど。バラード歌ってよ。

 

お父さんは耳栓をしていた

小さい頃の記憶が蘇ってきて、そういえば父親は耳栓をして寝ていたなと思い出しました。耳栓ってそんなに良いのかなあ?と思い始める。

耳栓について調べてみると、なるほどこれは良さそうだと思い始めました。

耳栓を選ぶ時に注目する基準値について

耳栓の性能は、”どれくらい騒音をカット出来るか”にかかっていますよね。

これについての基準値が実はアメリカさんによって定められています。

ノイズ・リダクション・レイティング(NRR)という値です。

これが例えば「20」だった場合、その数値分のデシベルを軽減してくれるということです。

これを耳栓を選ぶ際には基準にすると、その耳栓の戦闘力がどれくらいかが分かるということですね。

品質が良くなってくると数値が30を越えてきます。

最高峰の耳栓たち。

 

探していた中で最高峰のNRR33というこの耳栓。

こちらもNRR33のようです。あとは硬さや色といった好みの問題となりそう。

NRR33。この33という数値がやはり現時点での最高の数値みたいですね。

耳栓の遮音能力NRR33とはどれくらい?

 例えば下の写真。

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街頭のうるさい感じとか、セミの鳴き声が70デシベルという数値。

この最強クラスの耳栓をつけると、「70-33=37」となります。

するとどれくらいか。

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図書館ほどの静けさに変わります。

つけた時本当に感動しました。あ、夜ってこれくらい静かに出来るんだって。

注意

耳栓をつける時は指でつぶしてから入れる感じになります。

でないと入ら無いような大きさや硬さをしています。

なれるまで付けるのに手間がかかるかもしれませんがそこは「数です。」

ただ本当に先ほども述べたように「これが静寂か」と思える世界が広がりますので

おすすめです!

10月25日.本日は世界パスタデー

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1995(平成7)年のこの日、イタリアで世界パスタ会議が開催されたそうです。パスタ会議って何を会議するんですかね。気になる。

 

それと共に、一体どこからパスタというものがこの日本に来たのかが気になったので少し調べてみました。

 

パスタの歴史について

冒険家マルコ・ポーロが中国から麺を持ち帰ったのがスパゲッティのはじまり」とか、「いやいやイタリアには それ以前からマカロニがあった」とか、イタリアでのパスタの起源に関する説はいろいろありますが、とにかく、現代のようにソースとからめて食べるパスタ料 理がイタリアに普及しはじめたのは、※17世紀のトマトとの出会いがきっかけでした。そして、17世紀半ばをすぎるころから、パスタ料理はイタリアから世界に広がっていきました。

https://www.pasta.or.jp/content/dictionary/より引用

 

なるほど、今から約400〜500年前という感じになりますかね。日本に来たのはいつでしょうか、同じく日本パスタ協会からの引用です。

 

日本で初めてパスタが作られたのは明治16年(1883年)頃、フランス 人宣教師マリク・マリ・ド・ロ神父が、長崎県長崎市外海町に煉瓦造・平屋建の マカロニ工場を建設し、製造したのが最初といわれています。昭和初期から、国 産化が進みましたが、当時はまだ珍しく、ホテルや一流レストランでしか口にで きませんでした。

 ということでした。パスタは高級品という位置付けであったようです。今ではサイ◯リアで300円くらいになっていますが、当時の人からしたら考えられないでしょうねえ。続きます。

一般化したのは、イタリアから全自動式パスタ製造機が輸入されるようになった昭和30年代以降のこと。

 

 ということは日本でのパスタの歴史は浅いですね。やはり日本人にはお米が普通だったのでしょう。納豆ご飯最高。

 

2015年10月現在、日本最高のパスタはここだ!

日本で最高のパスタが食べられるのはどこかなあって、Googleさんに聞いてみました。

 

「食べログ パスタ」で出てきたランキングです。

 

第1位!

関連ランキング:イタリアン | 渋谷駅明治神宮前駅神泉駅

 

 

有名ブロガーのはあちゅうさんも先月行かれたみたいです。

ランチもディナーもコースが基本の様ですね。

第2位!

関連ランキング:イタリアン | 広尾駅恵比寿駅

 

ランチ限定で郷土料理のコースもあるようです。

第3位!

関連ランキング:イタリアン | 矢場町駅栄駅(名古屋)栄町駅

 

松坂屋のビルに入っている様なので営業時間も松坂屋さんに準ずるようです。

 

美味しいパスタはたくさんあるけれど

結構私はガストのパスタも好きです。美味しいし安いんですもん。

とりあえず今日の夕飯はパスタにする!

 

吉祥寺の人気カレー屋、sajiro cafe(サジロカフェ)は、最初のタイミングで入れないと1時間待つよ

結構カレーって、好きなんですよ。国分寺でもまあ2軒だけですが行ってるし。

 

 

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で、近くに何か美味しいカレー屋無いかなって探していたんですが、吉祥寺になんだか美味しそうなニオイを感じたので行ってきました。

 

今回はカレーライスではなくて「ナンが食べたい!」ということで行ってきました。

 

関連ランキング:カフェ | 吉祥寺駅井の頭公園駅

 

 吉祥寺駅を降りたら、北口、サンロードのある方に出て、そのままサンロードを突き抜けます。ABC-MARTや西友さんを抜けたら道路に突き当たるかと思いますので、そこまで来たら右折です。あとはひたすら真っ直ぐ行けばたどり着きます。

趣ある看板が目印のサジロカフェ

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こんな趣のある看板が出迎えてくれます。2008年の開業時からきっと看板を取り替えてないんでしょうね。お店の中の雰囲気とマッチしてすごく良い感じになっていました。店員さんは(ネパール料理ということもあってか)ネパール人っぽかったです。すんごい営業スマイルが上手でした。

開店と同時に行ったけど既に行列が。

11時半に開店だったので、開店と同時刻くらいにお店に着くように行きました。しかし既にお店は満席で、外まで行列が出来ている状態。ががーん、たらりらりーらー。(これってどれくらいまでの世代の人が知ってるんですかね?)

席数も少なく、ナンもかなりデカイので、お客さん、食べるのに時間がかかるようです。結局席に座れたのは12時20分。開店と同時に入れない場合はこれくらい外で待ちぼうけすることになりますので、特に夏の暑い日や冬の寒い日は気をつけてくださいね。

行列の3番目に並んでいたのでこの時間でしたが、1番目の人たちも12時10分少し前くらいに入っていった気がします。それくらい開店は悪いです。

このカフェの名前「サジロ」って、ネパール語で「居心地の良い」という意味らしいです。その居心地のよさにお客さんも食べ終わったらのんびりしているかもしれませんね。お店の中が並んでいるときはよく見えないので様子は分かりませんが。

やっと入れた!ナンがデカイぞー!

さて、待つこと50分、やっと入れました。ささ、ナンを食べましょ食べましょ。

ランチのシステムですがこういう感じです。

①カレーが1種類か2種類かを選ぶ。

②カレーの種類を選ぶ(日替わりとチキン、ベジタブル、マトン等がありました)

③ナンかライスを選ぶ(断然ナンがオススメです!)

④カレーの辛さを選ぶ(メニュー表に段階が記載されています)

⑤飲み物を選ぶ。

私は日替わりの1種類、ベジタブルを辛口で頼みました。

さてさて、どんな感じかなー!

顔よりも大きいナン!!!

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ででん!みてくださいよこのナンの大きさ!しかも私が気に入ったのは、ナンによくある油?みたいなのがついてなくて、ベタベタしないし重たくないんですよね、食べていて、ナンのモチモチ感だけはしっかり残っていて油の重たさが無い。すごく食べやすくて気に入りました!

 

あ、ちなみにこの写真は一緒に行った方が撮影したもの。カレー1種のランチでナスとチキンのカレー(日替わり)です。

 

ナンのおかわりが100円で出来るらしいですが、これでお腹いっぱい。ラッシーとサラダもついて大満足のランチとなりました。

 

まとめ

東京のランチは早めに行こう。以上。

終わり。

富良野のカフェ『森の時計』に行ったら懐かしい思い出が蘇ってきたよ

前回までの記事で、美瑛のペンションに泊まった話をしたと思うのですが

 

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 このペンションに行く前に、美瑛の隣の富良野地方を巡っていました。そこで見つけたカフェもまた穏やかな時間が流れていて、北海道の素晴らしさを実感したんです。

 

懐かしいドラマの思い出が。カフェ「森の時計」

富良野のプリンスホテルの敷地内。駐車場に車を停め、森の中を歩いていきます。

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途中雑貨屋さんの連なりがあります。ここではハンドメイドの作品がたくさん並んでいました。ごめんなさい、あまり興味が湧かずにここは通り過ぎてしまいました笑

しかし、ここで素敵な「ハートマーク」を発見。

 

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誰かがお掃除の時にでもこうしたんですかね?落ち葉でかわいいハートマークが出来ていました。ほっこりしますねこういうの。

 

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途中にもカフェがありました。なんだかこっちも気になるなあ。けど今日はこっちじゃないんだった。先へ進みます。

 

森に住んでいる住人がいる。

この森には住人がいるみたいです。

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右下の看板、見えますか?

”ニングル”っていうのが見えるかと思います。この森のいたる所にこのニングルの表示がされていたんですね。結局このニングルがなんなのか、そして一体どこにいるのかはこの旅行中には分からず。

 

ということで。

 

調べてみました。

 

ニングルは、アイヌの伝承における小人。創作の設定においては、富良野地方アイヌ民話に登場するとされる(wikipediaより)

ほうほうなるほどそういうことでしたか!どうやら小動物と勘違いしていましたが違ったようです。

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googleさんでニングル・画像と調べるとこんな一覧が。本当に妖精だったようです。小さいころ風邪をひくと妖精というか、おもちゃの兵隊が私の横を歩いていたのを思い出しました。小さい子って何でも見れますからね。人間って本当に不思議です。

 

森の時計に到着!しかし行列が。

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更に森を進むとこんな長い道が。この長い道を抜けると右手に見えてきます。

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こちらが森の時計です。佇まいをみて思いあたることがある方ってどれくらいいますかね?私はすぐにピンと来ました(事前に知っとけよって話なんですが)。

今から10年ほど前に放映されていたドラマ『優しい時間』って観ていた方、どれくらい居ますか?そのロケ地となったのが富良野で、このカフェはそれの為に監督の倉本氏が建てたものだそうです。

ここかー!と思い出が一気に蘇ってきました。

ドラマ「優しい時間」のロケ地へ

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二宮くん演じる息子が母を車に乗せた時に事故に遭ってしまい、母はなくなってしまう。父は会社を辞め、富良野の地で小さなカフェを始める。事件以来、別々に暮らしていた親子だったが、ある時、父の耳に「息子によく似たやつが美瑛で働いている」という事が入り・・・。

そんな展開のドラマだったような気がします。忙しい日々にすごく癒しを与えてくれるような、小さな周囲を見直すにはぴったりなドラマだったなあと思い出に浸ります。

 

 あー、その頃ちょうどあの子と色々あった時期だなあとか淡い思い出が蘇る中、森の時計のドアを開けてみると行列が!!!

開店してすぐだったのにビックリ。さすがロケ地とだけあって、知っている人は来るんでしょうね。

さて30分ほど待つと席に通されました。

席に流れる優しい時間

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今回座った席はこちら。外にはテラス席もあって夏はこちらで食事もできるのかなあなんて考えたり。それにしても良い雰囲気だなあ。

 

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天井もこのように広く、開放的な作りとなっていました。夕暮れ時も雰囲気がありそうですね。

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朝食を遅くとったこともあって、そんなにお腹も空いていなかった為、コーヒーだけ注文しました。このコーヒーがまた本当に美味しいんです!それもそのはず、マスターが1杯ずつミルで挽いてくれるんですよね。贅沢ってこういうことを言うのかなって思いました。

ちなみに食事のメニューはカレーなどがありました。森のカレー、だったかな?北海道のお野菜がたくさん入っていて(近くの方のを見ました笑)とっても美味しそうでした。

 

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 みなさんこのカウンター席を目当てに来るみたいです。ここで寺尾聡さんが渋いマスターの役をやっていましたね。懐かしい。また観たくなるなあ。

実は席にその優しい時間のフォトブックなるものが置いてあって。その中にある一言一言がすごく身に沁みて、なんだか溢れてきそうになりました。それくらい何かを忘れているのかなと、考えさせられる旅でしたね。

 

「 外の大きな世界ではなくて、自分の周りの小さな周囲を見直す。」その言葉は今も私の胸に、確かに残っています。

世の中不安を煽って成功だなんだって言っていますが、生きている奇跡をしっかりと感じて、自分の周囲から丁寧に作っていけば、いずれは外の大きな世界に繋がるのではないかなと、感じました。

 

終わり。

ザワザワ村の朝は穏やかな時間が流れていた。

前回で、1日5組しか宿泊できない「スプウン谷のザワザワ村」という所に泊まったということを書きました。

 

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 本当に素敵な所だったなあ。今思い出してもまた泊まりたいと思えるくらいです。ただ次はもう少し暖かい季節にね。なんたってお風呂が冷たいから。

 

さて、朝を迎えた筆者は、出る支度をして、運ばれてくる朝食を待ちました。

 

手作りパンとミルのコーヒーで至福のひとときを

時刻は朝7時。お日様の光が差し込んでいてとても気持ちの良い朝を迎えました。

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ハンモックと共に。起きがけにゆらゆらしてたらまた寝ちゃいました。それくらい気持ちが良いんです。暖房を「弱」でつけておいたので、それほど寒さも気になりませんでした。ちなみにこの日の朝の気温は7度ほど。寒い方にはこたえる寒さかも?!

 

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こんな感じで光がしっかり入ってくるので本当に気持ちの良い目覚めです。夜には見えなかった丘の全貌がしっかり見えます。広いんだなあ、改めて見ると。

 

さて、待ちに待った朝食。

 

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じゃーん。こんな感じでかわいいカゴと一緒にやってきます。左上から時計回りに、パン、ミネストローネ、クリームブリュレ、右上のビンはオリーブオイル、右下がミルクです。ジャージー乳ってやつです。

 

こんなのどかな所でかわいいカゴでご飯がやってくる。なんだかアニメで見た世界です。ほっこり。

 

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食事のテーブルから見える風景。ついにわからなかったのですが、このはしごはなんだったのだろう。飾りなのか、はたまた使い道があったのか、謎のままです。。。

 

日中見ると本当に童話の世界にいるみたいです。

日中に改めて外からこの村を見てみると、本当に童話の世界にいるような感じになります。広い丘の中にポツリと佇むペンション。こんなのどかな所で暮らせる贅沢、なかなか無いですよね。都会の暮らしも良いですけど、こういった暮らしも憧れますね。

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上の写真の右の奥の方に、小さな白い三角形の建物、見えます?あれ、展望台なんです。このあとその展望台に行ったのですが、そこからもこのスプウン谷がしっかりと見えました。

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好きな方は本当に好きでしょうね、こういう家。本当にこのペンションを経営している方々のこだわりや、丁寧な仕事が見られて、素敵な1日となりました。

 

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お花たちも朝日に照らされて気持ち良さそうでした。また来るねー!

 

まとめ

美瑛や富良野を旅行で巡りたいなと思っている人には特にオススメなペンションです。都会で普段忙しい方は、この村の流れる時間の遅さに、きっと癒されることでしょう。

 

 

1日5組限定!まるで童話の世界、スプウン谷のザワザワ村を知っていますか?

前回までのまとめを簡単にすると

 

・中国人はスープカレーのスープを飲まない

・小樽より金沢の回転寿司すげえ

・星野リゾートは1泊じゃ絶対足り無い

・雲海って本当に運。

 

でした。

【過去記事たち】

 

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 さて、今回の北海道の旅ですが、「ここに泊まりたいが為に日程組んだ」といっても過言ではない場所があります。それがタイトルの「スプウン谷のザワザワ村」です。

 

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童話の世界へようこそ!予約が取れないスプウン谷のザワザワ村

ここ、1日5組限定なんです。そして予約は3ヶ月前に始まります。何回か他の日でチャレンジしたのですが、ことごとく失敗。夏から秋にかけての人気はすさまじいものがあります。

 

ので今回の宿泊の予約も3ヶ月前に。

 

もし泊まりたい!という方がいたら(特に夏〜秋にかけてのシーズン)本当にその3ヶ月前に予約してしまうことをおすすめします!

 

パッチワークの路に突然現れる童話の世界。

美瑛の広大な自然の中を車で走っていると、突然看板が現れます。その小道を入り、少し丘を登ります。登り切るとかわいいペンション達が見えてきます。

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ムーミン谷みたいじゃないですか?広大な自然にポツリ。すごい穏やかな時間でした。

 

着いたらまずはレセプションで受けつけを。夜ご飯のおかずを選びました。ここのシステム面白くて、「前菜」「メイン」からひとつずつ、ではないんです。それぞれの品に「☆」がついていて、お料理によってその数が違います。それを1人4つまで、2人だと8つまでという風に注文をします。組み合わせは自由なので、メインをたくさん頼みたい人はメイン中心で、など融通が利くようになっています。

 

お料理の特徴ですが、トマトとチーズを結構いろんな料理で使っています。トマトとチーズが苦手な方は気をつけてくださいね。

 

そして、このスプウン谷でのルールを説明してもらいます。それは農村地では当たり前のルールらしいのですが、私たちにはなじみの無いルールなので気をつけなければなりません。

スプウン谷では、「車」より「農耕機」の方が偉い

私たちの生きる源である「食」作りのための「農耕機」が車より優先されます。ので、道を農耕機が走っている場合には車を運転する私たちが待たなくてはなりません。ここも料理同様気をつけてくださいね。

レセプションでは、小部屋があるのですが、そこではたくさんの本や草花が迎えてくれました。

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もしかしてミントとかなのかなー?(料理に入っていたので)と執筆時に思ったりしました。

 

部屋にハンモックが!ひゃー

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部屋は北欧チックな感じにまとめられていました。カーテン代わりに大きめの布を使っていたりと細かいところまで手が行き届いていて、生活の参考にもなりそうなお部屋でした。

 

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かわいい陶器のコーヒーカップ。女性は喜ぶでしょうねー。

 

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なんとコーヒーミルまで。自分で挽くコーヒーは最高の香りがしました。おかげでカフェインの過剰摂取です。コーヒー豆もおかわり出来ちゃうんですよね。やー。これを機にコーヒーセット揃えようかと思っちゃいますよね。

 

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階段があるので2階へ行ってみましょう。おや、あそこに見えるのは・・・。

 

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おおおおおおおお!ハンモック!家にハンモックとか夢だったんですよね。ここに揺られながら本を読んだり昼寝したり。すごいなーこの家、もはや住みたいですよ。

 

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ベッドは低めになっていました。2階に4つのベッド。ここでも布をうまく活用されています。なるほどなー。

 

寒がりのあなたは注意してみてくださいね。

宿泊したい!と思う方(特に寒がりの人)、一つだけ注意が。特に秋〜冬のお部屋はかなり冷え込みます。暖房がもちろんあるのですが、お風呂が寒いです。私は特別何もなく大丈夫でしたが一緒に行った人がかなり寒かったという感想を残していました。

お風呂はこんな感じ。

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タイルが冷えるのと、この部屋に暖房が無いのでダイニングの暖房が届きません。

あらかじめ、暖房ガンガンでお風呂のドアを開けておいて暖めておく、なんてのが良い策かもしれません。それでも泊まる価値は十分にありますけどね。一応注意した方が良いかなと思った点でした。

 

夜ご飯は北海道の大地の恵みがてんこ盛り!

夜ご飯はひとつひとつが丁寧に作り込まれていました。まずは前菜。

 

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ちょっと名前忘れてしまいましたが、このチーズとパンの組み合わせは絶品でした。もう一回食べたいなー。

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小さなかぼちゃを丸ごと使ったお料理。木のお皿もすごくかわいいですよねー!ちなみにこの上の部分を割るとホワイトソースがトロトロと溢れてきます。きのこたっぷりでした。旨し。

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アップでも。どや。

 

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こちらはラザニアです。木の温もりが溢れる食器ってなんだか良いですね。取り入れようかな・・・。

 

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こちらはパスタ。平たい麺で、すごくもちもちしていました。トマトソースの絡み方が絶品。もちろんペロリ。

 

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前菜の写真もうひとつ。北海道産のお肉を使ったソーセージ。ソーセージももちろんですが、添えてあるポテトもジューシーで甘くて最高でしたよ。

 

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伝わるかなー。「パリッ!」とした瞬間がたまりませんよね。

 

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メインのお肉料理は北海道の豚さん。臭みが無く、ギトギトしていないのが印象的でした。そして噛めば噛むほど味も出てくる出てくる。お野菜たちもひとつひとつが甘くて、野菜そのものの味を楽しむことが出来ました。

 

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最後にデザート。クリームブリュレはかぼちゃの味がしました。横のアイスもしっかりミルクの味がしていて、デザートまで丁寧に作られているのが伝わってきました。

 

ムーミン谷の夜はこんな感じなのだろうか

夕食を食べ終わる頃にはすっかりあたりも暗くなっていました。

外に出てみると、家からの灯りだけで、周りは街灯もない状態。すごく幻想的な風景が広がっていました。

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ちょっと設定を明るめにして撮影してみました。本当にのどかですよね。

 

まとめ

おすすめです。ただそれだけ。

北海道・美瑛。原風景の小さな田舎ホテル『スプウン谷のザワザワ村』

 

星野リゾート・トマムの雲海リゾートは「晴れすぎる」こともあるよ。

札幌・小樽の食べ歩きをしていましたが

 

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 宿を出た筆者はレンタカーを借りて移動です。目指すはトマムにある星野リゾート。

どうでも良いですけど、最初「占冠村」って「せんかんむら」って読んでました。これ、人生で初めて出くわしたら読めなくないですか?今でもたまに忘れるし・・・。ちなみに正解は「しむかっぷむら」でした。なんですか、「かっぷ」って。

 

星野リゾートに泊まった理由はひとつ、”雲海”を見る為です。

 

 

こんなのが見れてしまうらしい!みたい!

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公式HPより。

雲海テラス|星野リゾート トマム

 

綺麗に見えるとこのような景色になります!絶景や・・・。

 

雲海の発生する確率について

雲海はお天道様の機嫌により出現するか否かが決まります。2014年の年間の発生確率は47%だったそう。残りの4割弱が雲の中、そして残りが晴れ、ということでした。

だから泊まれれば見れるというわけでも無いんですね。そこに希少価値があるんでしょうけど。

雲海はともかく、星野リゾートはすごい!

さて、星野リゾートに着いたら、早いものでハロウィンモードでした。

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かわいい木の動物たちやかぼちゃがお出迎え。こういうの嬉しいですよね。

 

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玄関を入るとまたそこにも。家族連れはここらで賑わってました。子供と一緒にきたら楽しいでしょうねー。

チェックインを済ませると「ウエルカムドリンク」なるものがプレゼントされ、筆者もシャンパンを頂くことに。なんだここは。

 

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フロントから見える中庭もハロウィン仕様になっていました。いたるところに大きなかぼちゃ。これ、座れるくらい大きいです。

 

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かぼちゃ。でかい!

 

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さらに進むとこんな自然の中を歩けます。「リゾート」と言われるだけあって、本当に敷地が広いです。ちなみにリゾート内の建物間の移動は専用のバスで行われます。広さが想像できますよね。徒歩だと宿泊棟のタワーから8分とかかかります。笑

 

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川も流れています。自然っていいよなあ。癒されるほんと。

 

お腹が空いたよ!ご飯ご飯!

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ご飯の為、ホテル内の通路を歩いていく必要があります。夕食の会場は様々あり、例えばこの写真は、フードコート的な場所に向かう為の通路。延々と続いていますよね。ここ、結構風通りは良いので秋や冬は要注意です、極寒ですから。

 

今回はこの会場ではなく、ビュッフェスタイルの夕食をとることにしました。

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会場。広々としていて、解放的な空間でのんびりと夕食をとることが出来ました。

 

ちゃんちゃん焼き!ジンギスカン!北海道の名物が目白押し!(撮影忘れましたけど)

空腹過ぎて、早く食べたくなって撮影を忘れてしまったのですが、北海道の名物がここぞとばかりに並んでいました。ここだけでとりあえずは食べられてしまいます。もちろん、有名店の味を!という方は別に行けば良いかと。私は満足。へへへ。

 

北海道は、野菜がなんでも美味しいですね!今回ハロウィン仕様のスペシャル料理がありました。かぼちゃをまるまる一個使ったグラタン!

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わー!美味しそう・・・。そばにナイフとフォークが置いてあるので、これで崩して取り分けます。もったいない・・・。

 

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チーズピザというものもあり、シェフが切り取ってくれます。美人。

女性に嬉しい、デザートの数々!

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女性には嬉しいですよね、さすがビュッフェスタイル、デザートも充実しておりました。

今回はケーキの組み合わせをいただきましたが、このほかにも杏仁豆腐や抹茶のケーキなど本当に種類もたくさんありました。全部食べきれません。

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コーヒーと共にほっと一息。

 

夕食後は大人気「水の教会」を見学。

夕食会場からチラチラとその姿を見ることが出来てはいたのですが、直接行ってみることに。挙式会場として絶大な人気を誇る水の教会が、夜だけ一般解放されるそうなので行ってみました。10月とはいえ気温は一桁。息も白いです。完全防備で行きました。

 

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わー!なんですかこの幻想的な風景は。思わず息をのんでしまいます。これ、場内に「アメイジング・グレイス」がかかっていて、さらに雰囲気を盛り上げてくれます。寒いのを忘れていました。ちなみに、今奥に見える森の奥で、1月限定で「氷の教会」というものを創り、そこで挙式をあげることも出来るとか。そしてなんともうすでに8割埋まっているとか。リアル雪の女王になりたいあなた、どうぞ。

 

一夜開け、いよいよ雲海へ

話しが星野リゾートそのものに向いてしまいました。

さて、一夜開け雲海をいよいよ見にいってみます。

ちなみに、前日のホテル側からの雲海発生予測はなんと「60%」!これは発生しそうな匂いがプンプンしますよね。

 

時間は朝5時。ホテルから4時50分に、雲海テラスのある建物へと向かうバスが出ます。眠い。寒い。

 

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あらー。これ、「雲が無いじゃないですか。」笑

満天の星空が顔を覗かせてしまっています。綺麗な景色だけど。

人生でこれだけ「くもり」を望む日って、ありませんよね。くもってくれ。

 

果たして雲海は見れたのか

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見てくださいこれ、見事に晴れてしまいました。残念。

いやー、確かに悔しいんですが、こんな朝早くから活動できるし、頂上では10円で「仙人汁」なるものが食べれたし(10周年限定らしいです)、満足です。

 

嘘です。

 

見たかったー!!!!!

 

悔しいから絶景を撮りまくりました。

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そうかあ、晴れてしまったか。

 

まとめ

雲海テラスは運だから。

終わり。

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